華僑は会社経営に①②③を2つ以上兼務しないようにと言っている。
①アイデアを出す人
②お金を出す人
③作業する人
これはまさに経済学でいうところの
「所有と経営の分離」と同じこと。
①②だと経営者、②③だと社員ということになる。これが許されるなら会社組織で世襲もできるということ。
②と①③を明確に分けたものがバーリ=ミーンズの提唱した「所有と経営の分離」。これだと世襲は許されない。実際には世襲してる会社もある。
実際に事業の継続性を考えた場合に世襲では対応が難しく不利なんだと思います。
華僑は「2世経営者のほうがお金を持っている。」と証言する人が多いです。それはたぶんまだ世襲が行われているからだと思います。
中華圏と西側諸国の社会の考え方の違いだと思います。
日本では世襲は排除です。コネや縁故入社は例外なくどこでも嫌がられます。わかった段階で×−1されます。組織のお荷物になります。×0のほうがまだいいです。
コネ・世襲をやっている会社に人は集まりません。会社の魅力はありません。
社会に出て尊敬される人になりたければ、コネや世襲はするべきではありません。自分で道を切り拓き、自分の将来は自分で作るべきです。どこの世界でも同じです。

