まちづくり会社を介して、周南市がJR徳山駅前再開発をしていますが、JR新幹線ひかりの停車本数が減便になるなどうまく行っていません。人の増加には直結していません。客観的に見て、まちづくり会社の事業撤退はすでに時間の問題だと思われます。
1市町村に1社しか認定されないまちづくり会社がどういう経緯で国から認定にいたったのかまったく不透明です。市民を一切排除した形で決められたようで合理性もありません。事前にすべてのプロジェクト工程において周南市民とのコンセンサスもありませんでした。周南市民の資本参加の機会はありませんでした。
現状をみるとJR徳山駅前に地元の利権が居座っただけで、街の発展には寄与していません。以前に周南緑地公園を私企業が独占的に管理していることが周南市議会で問題になり周南市が契約を改めて私企業の社長も辞任しましたが、おかしな話でなんとまた辞任したその人がまちづくり会社の社長になっています。問題のない人がやればいいんであって、問題のある人がやる必要はない。町が暗くなります。
当社は周南市役所担当課に対して、出ている悪影響、改善の方向性および正しく事業評価がなされていない事実につきまして分析結果を報告およびロビー活動を行いました。
当社自社ビルは駅前エリアに位置するために少なからずJR徳山駅前再開発の失敗の悪影響をうけているからです。
ただし、当社はJR徳山駅前再開発事業には過去一切関与しておりません。
今回、初めてロビー活動を行いました。